レバレッジという言葉がFXをしていると、よく出てきます。
レバレッジとは英語で「てこ」のことです。
てこの原理を使うと、子どもや力のない人でも、重い石を動かしたり出来ますが、FXでは小さい資金で、より大きい効果を得られる可能性があるということから、こういう風に言われます。
レバレッジという言葉がFXでよく使われるのは、FXが取引口座へ入金した資金の一部、または全部を保証金として業者に預け、それを担保として、その数倍から数十倍の価値の外貨を売買するという特徴があるからです。
このときの担保である保証金に対する、実際の取引金額の大きさ(倍率)がレバレッジとなります。